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算法少女 [ 遠藤寛子 ]のレビューは!?
50代 女性さん
珍しい題材と思ったら、ちくま学芸文庫ですか。 あまり知られていない江戸時代の和算の話で、興味深かったです。
40代 男性さん
ちくま学芸文庫の一冊ですが、元は児童書なので、漢字にはルビも振ってあり、子どもでも読めます。最初はとっつき難い感じもありますが、読み進めていくとはまりました。面白いです。
40代 女性さん
進研ゼミ中学生講座のオススメ本コーナーに載っていてソロバンが得意な娘が読んでみたくてこちらで即ゲットです。こういうとき楽天ホント便利ですね〜♪感想は時代劇ドラマを見てるようで痛快ですっごく面白かったそうです。数学好きな中学生にはたまらなかったようであっという間に3回も読んだと言ってました。ちくま学芸文庫の本、気になる本がいっぱいあるそうで向学心をくすぐったのかなと親としてニンマリ。ぜひ母も読んでみます!
50代 女性さん
江戸時代に数学を学んでいた少女を描いた児童文学です。1973年に出版された単行本でしたが、ちくま学芸文庫という手堅いところから復刊されました。挿絵も単行本のそのままのものが使われています。 数学をクイズのように楽しみながら、ただの遊び以上に真剣に極めていくというのは、なかなか珍しくて新鮮な題材です。 歴史物の強みでしょうが、年月がたっても少しも古びた感じがありません。 和算についてのかなり詳しい記述もあるのに、数学史を知らなくても気にならずにすらすら読めました。むしろ、その具体的な記述が魅力です。 今になって読み返すと、有名な歴史上の人物や事実がそれとなくちりばめられていることがわかりました。 子どもの時に読んでも面白いし、大人になって読んでもまた面白く読めます。
年齢不詳さん
江戸時代に幼い少女が数学を学んでいたことに驚きながら読みました。実話にもとづいたストーリーだそうですが、主人公の考え方や行動に惹きつけられて一気に読んでしまいました。大人も子供も楽しめる一冊です。なかなか出遭うことのできない貴重な本だと思います。
年齢不詳さん
和算への動機付けとしては悪くはない。 (だから星を1個付けてもいいと思った。その部分も駄目なら,星0個でしょう。) 内容からして900円は正直高い。 あとがきが大人げなくみっともない。 古本で100円以下なら買ってみては。
40代 男性さん
小学生のころ読んだ「エルマーの冒険」や「名探偵カッレ君」や、中高生のころに読んだ「アルキメデスは手を汚さない」などの小峰元の一連の作品を思い出しました。子供にとって血沸き肉踊る少年(少女)の冒険物語、しかもそれが江戸時代の日本の実話というのですから、こんな素晴らしい本はめったに無いと思います。多くの学校で課題図書になりながら長らく絶版になっていたそうですが、素晴らしい本が復刻してくれたと思います。
年齢不詳さん
算学に興味がありました。そして最初のころは面白く読み始めました。でも、途中からだんだん、算学としても、人の話として物足りなさを感じてしまいました。値段を考えると、もう少し楽しませてほしかったです。
40代 男性さん
子供の夏休み宿題用に購入しました。借りて読んでみたらおもしろかったです。
20代 女性さん
話の面白さに惹きこまれていきました。 子供も、大人も楽しめる内容だと思います。 算法という、日本独自の算数があったんですね。 タイトルの「算法少女」は実際にあった古い本からついています。 そこから本について調べて、著者本人が話を膨らませていったそうです。